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見た目ではなかなか区別がつかない!?スギとヒノキの差をご紹介

2022.07.29

 

みなさんは「スギ」と「ヒノキ」の差をご存知ですか?

 

木肌が非常に似ているので、登山などをしている時ぱっと見で「これはスギ!」「これはヒノキ!」って見分けるのって案外難しいんじゃないでしょうか。

 

ということで今回のブログでは、そんな「スギ」と「ヒノキ」の違いについて書いていきたいと思います!

 

■日本人と昔から深い関わりがあるスギとヒノキ
スギとヒノキは昔から日本人と深い関わりがある樹木です。

 

植林もされていて、人工林面積では約7割が杉と桧なんだとか。

 

ではどんな違いがあるのでしょうか。

 

スギはヒノキ科スギ亜科スギ属の常緑針葉樹です。

名前の由来は真直ぐの木「直木」からきていると言われ、本州、四国、九州の屋久島まで幅広く自生しています(北海道各地にも造林されている)。

 

またスギは長寿の樹木と言われています。

 

みなさんは「屋久島の縄文杉」ってご存知ですか?

 

推定値ではありますが、樹齢が7,200年という説が有名ですね。

 

対してヒノキはヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹です。

名前の由来は、火を起こす際に使われたので「火の木」→「ヒノキ」という説や、尊いものを表す「日」から「日の木」→「ヒノキ」という説などがありますね。

 

大雪を好まないことから、日本海側にはあまり分布しておらず、太平洋側で多く見られます。

 

昔から建材として最高品質のものとされ、伐採後どんどん強度が増すのが特徴で、300年後に最も強くなり、1,000年後に伐採時の強度に戻ると言われています。

 

ヒノキを使って建てられた建物では法隆寺や薬師寺の塔が有名で、1,300年経った今でも立派に建ち続けています(もちろん改修工事を繰り返しながらですが)。

 

■幹(みき)の違い
では見た目の違いはなんなのでしょうか。

 

まずは幹を見ていきましょう。

 

こちらがスギの幹です。

赤褐色の樹皮が特徴で、縦に細長く割れています。

 

対するヒノキはこちら。

杉と同じく赤褐色ですが、少し樹皮の幅が広いように見えます。

 

と言いつつ少し分かりにくいですね…

 

では葉っぱを見ていきましょう!

 

■葉っぱの違い
こちらがスギの葉っぱです。

約1cm程の葉が螺旋状に集まっていて、なんだか尖って見えますね(痛そう…)。

 

それに対してヒノキはこちら。

平たく広がっているのが特徴のヒノキ。

 

こちらは痛くなさそう(笑)

 

葉っぱを見ると違いが分かりやすいですね。

 

■切り口の違い
では切り口はどうなのでしょうか。

どちらがスギでどちらがヒノキか分かりますか?

 

正解は中心に色がついているのがスギ、白いのがヒノキになります!

 

なかなか普段切り口を見る機会はないかもしれませんが(笑)、切ってみるとこんな風に違うんですね!

 

■まとめ
いかがでしたか?

 

今回はスギとヒノキの違いについてお話ししてきました。

 

古来から日本人と深いつながりがあるスギとヒノキ。

 

山や林に行った時など、見かける機会があったらぜひ違いを確かめてみてくださいね♪

 

 

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