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犬走り(いぬばしり)、門柱(もんちゅう)、目地(めじ)外構でよく使う用語3選

2022.07.28

皆さんこんにちは!
お庭のパートナーの小林です♪

みなさんは、

・犬走り(いぬばしり)
・門柱(もんちゅう)
・目地(めじ)

という言葉をご存知ですか?

これらは外構工事でよく使う言葉たちです。

今回はそんな外構用語についてご紹介していきたいと思います!

 

■犬走り

「犬走り」って、犬が走り回る道のこと?

と思われるかもしれませんが、正解は建物の周囲に作る約40cm〜60cmの細い道のことです。

犬が走れるくらいの細い道というのが言葉の由来と言われています。

最近ではコスト削減で造らないというお家もありますが、造ることで居住性や利便性が上がるメリットが!

お家を雨水や泥から守ったり、雑草が生えるのを防いだりしてくれるので、建物の美観を維持するのに一役買ってくれますし、コンクリーにすることでエアコンの室外機の振動を和らげてくれたり、砂利敷きにすると防犯対策にもなります。

 

■門柱(もんちゅう)

門柱とは、玄関先にあるインターホンやポストなどを取り付ける柱状の構造物です。

お家を綺麗に見せるのにも一役買ってくれますね。

また、プライバシーを守ったり、照明を取り付けることで防犯対策にもなりますし、夜お家に帰る際、安心感にも繋がります!

 

■目地(めじ)

外構工事では、駐車場などの広いコンクリートスペースで、コンクリート割れを防ぐために目地を入れます。

この写真では真ん中部分の縦の線に当たりますね。

コンクリートは気温の変化で膨張したり伸縮したりするため、実はとっても割れやすいんですよ…

その体積変化を吸収するために目地を入れるのです。

素材はアスファルトや樹脂、草や砂利、レンガなどがあり、色合いや形をしっかり計算することで、よりオシャレな外構になるので、私たちの腕の見せ所でもあります!

 

■まとめ
いかがでしたか?

今回は外構工事でよく使う言葉たちをご紹介してまいりました!

外構用語は普段なかなか使うことがないと思いますが、もしわからない言葉がありましたらお気軽に聞いてくださいね!

そして外構用語をブログで紹介することで、お庭のパートナーを知って頂くきっかけになれば良いなと思っていますので、また機会があれば紹介していきたいと思っています♪

 

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