皆さんこんにちは!
お庭のパートナーの小林です♪
前回のブログで「土間打ち」がどういう作業なのかを説明してまいりました。
↓↓↓
https://onipa.co.jp/wp/おにぱについて/domauchi/
ということで今回は、その土間打ちで使う道具「鏝(コテ)」をご紹介していきたいと思います。
ご紹介するのは、
・プラ鏝(木鏝)
・土間鏝
・仕上げ鏝
・面鏝
の4種類!
それぞれどのようなもので、どんな作業で使うかを解説していきますね♪
■4種類の鏝(コテ)をご紹介!
こちらが今回ご紹介する金ゴテたちです。
ではそれぞれ解説していきましょう!
プラ鏝(木鏝)
プラ鏝はプラスチックのコテです(木鏝と呼ばれる場合もあります)。
このコテはコンクリートを流し込んで1番初めに使うコテで、コンクリートを荒くならすのに使います。
どういうことかというと、コンクリートは砂利と砂とセメントが混ざって出来ているのですが、表面が固まってくるとコンクリートのアマというセメント部分が浮いてくるので、それをざらざらのプラ鏝で擦ってコンクリートが柔らかく戻すのです。
土間鏝
土間鏝はコンクリートを平らにならしたり、表面を滑らかにしたりするのに使います。
コンクリートに含まれる荒骨材(砂利)を沈めて表面を滑らかにすることで、見栄えよくしていくのです。
仕上げ鏝
土間鏝で滑らかにした表面を、さらに綺麗にしていくのに使います。
金属の薄いペラペラのコテで、薄さは大体0.3mmのものを使います。
面鏝
面鏝は、コンクリートの角をとるのに使います。
コンクリートの角って割れやすいんですよ。
その角をとってかけたり割れたりするのを防ぐんですね。
■色々な道具を駆使して綺麗に仕上げます♪
いかがでしたか?
今回は土間打ちで使うコテ達をご紹介してきました。
こんな風にコンクリートを綺麗にならすのには、いろいろな道具を駆使しているんです。
もちろん職人の腕によってそのクオリティーが変わってくるのですが、お庭のパートナーの職人達は腕利きばかり!
外構、エクステリアのことは安心して私たちにお任せ下さい♪