皆さんこんにちは!
お庭のパートナーの小林です♪
今回はガーデニングで人気が高い植木「トキワマンサク」について書きたいと思います。
トキワマンサクの花が一斉に開花する姿は圧巻!
周りの植物との組み合わせを考えるのも楽しい植木です。
ではその他にもどんな特徴があるのかご説明していきますね◎
■トキワマンサクってどんな植木?
トキワマンサクはマンサク科トキワマンサク属の常緑樹です。
日本での自生は、静岡県湖西市、三重県伊勢神宮、熊本県荒尾市と限定的で、海外では台湾、中国南部、インド東北部で多く見られます。
細いリボンのような形の花が印象的で、開花時期は5月頃。
基本種は黄色がかった白っぽい色ですが、園芸品種には葉っぱに赤みを帯びているものや、花そのものが赤いものもあります。
これは「アカバナトキワマンサク」や「ベニバナトキワマンサク」と呼ばれる品種で、「トキワマンサクといえば赤い色」とイメージされる方もいらっしゃるかもしれません。
非常に綺麗な赤色で、一斉に咲くと遠くからでもその美しさが楽しめますよ!
■トキワマンサクの育て方
トキワマンサクは日当たりを好みます。
花付きにも影響しますので、出来るだけ日当たりの良い場所に植えるのが良いでしょう。
鉢植えも可能ですが、地植えだと水やりの必要がありませんので楽チンですね!
剪定時期は花が咲き終わった後が頃合です。
とても成長が早い植木なので、大きさをしっかり整えてやるのが良いですね。
また、トキワマンサクは挿木で簡単に増やすことが出来ます。
新しく生えた枝を根本から切り落とし、1時間ほど水揚げをしてから新しい用土へ差し込み、水をたっぷり与えてやると、1ヶ月ほどで根付いてくれますよ!
■庭に植える植木でお悩みの方はご相談ください!
いかがでしたか?
今回はガーデニングで人気が高い植木「トキワマンサク」について書かせていただきました。
トキワマンサクは病害虫が比較的付きにくいですし、生垣などに植えてあげると花が咲く時期には華やかにお家を彩ってくれます。
そしてお庭のパートナーでは植え込みはもちろん、植栽維持管理もご相談にのらせていただきますので、ご興味がある方は是非私たちにご相談くださいね♪