台風、水害、土砂災害、そして地震など、災害はいつ何時起こるとも限りませんので、何かあった時の備えはとても大切ですよね。
今回はそんな災害に備えるためのエクステリアについて書きたいと思います。
ご紹介するのは、
・物置
・雨水タンク
です。
どんな時に役に立つのか、どんな風に役に立つのか、ご説明していきますね!
■物置
物置は屋外へ設置されますので、お家に何かしらの被害があった場合でも必要なものを取り出すことができます。
サイズは様々なものがあるので、小型のものを設置して防災庫として活用しても良いですし、家の中にもちこみたくないものや、土がついている道具などをしまっておけるので、災害時ではなくてもあると便利ですね。
また、雪かき用のスコップなど、使うシーズンが限られているようなものの保管にも役立ちます。
設置する際は地震や台風で転倒してしまわないよう、しっかりアンカーを施工してくれる外構業者にお願いするのが良いでしょう。
■雨水タンク
雨水タンクは、お家の雨どいから流れてくる雨水を溜めておくものです。
地震などの災害時に一番困るのが水の確保ではないでしょうか。
飲料水を確保することも大切ですが、食器を洗ったり、トイレを流したりする生活用水もとても重要ですし、無いと生活に支障が出てきますよね。
「災害発生時にはお風呂に水を溜める」
という言葉を耳にしますが、普段からこのようなタンクに雨水を溜めておくと、安心感につながります。
また普段は、ガーデニングへの水やりに使ったり、拭き掃除などに使ったりすることで、節水にもなりますよ。
■備えあれば憂いなし
いかがでしたか?
今回は災害に備えるためのエクステリアをご紹介させていただきました。
物置や雨水タンクは、災害時には防災アイテムになりますし、普段使いするにも便利なアイテムです。
ただし、設置するには、専門的な知識や作業が必要ですので、ご検討されている方は是非私たちにご相談いただけたらと思います!