皆さんこんにちは!
お庭のパートナーの小林です♪
オニパ日記では毎月ご家庭で植える人気の植木をご紹介していますが、今回はオリーブについて書きたいと思います!
オリーブはシンボルツリーとして人気の高い植木。
その他にもどんな特徴があるのかご説明していきますね♪
■オリーブってどんな植木!?
オリーブはモクセイ科オリーブ属の常緑高木です。
葉っぱは小さくて硬く、比較的乾燥に強いことからスペインやイタリアなどの地中海地方で広く栽培されています。
ご存じの方も多いかと思いますが、オリーブの実はオリーブオイルの原料になったり、食用になったりと現在日本でも広く親しまれていますね。
そんなオリーブがシンボルツリーとして人気が高い理由は、1年を通して美しい葉を見せてくれるところではないでしょうか。
表と裏のコントラストが美しく、木そのものがお家の外観におしゃれさを演出してくれます。
■オリーブの育て方
オリーブは日当たりを好み、加湿に弱い木ですので、出来るだけ1日を通して日光が当たる水はけの良い土地で育てるのがいいでしょう。
酸性土壌を嫌うので、若土石灰を土に混ぜ込んで中和させたり、「くん炭」を混ぜてアルカリ性を高めたりすると効果的です。
花の開花時期は4月から6月頃なのですが、若い木や、冬の寒さが足りないと花がつかない場合があります。
また自家受粉をしにくいという特徴があるので、実を楽しみたい方は異なる品種を2本以上植えるなど工夫が必要になってきますね。
剪定は休眠期である冬に行うのがベストで、新しい枝は避けながら、混み合った枝や不要な枝を剪定するのが良いでしょう。
■庭に植える植木でお悩みの方はご相談ください!
いかがでしたか?
今回はガーデニングで人気が高い植木「オリーブ」について書かせていただきました。
オリーブの木は存在感があるのでシンボルツリーとしては申し分ないですし、ものによっては白や黄色のかわいらしい花を咲かせてくれます。
お庭のパートナーでは植え込みはもちろん、植栽維持管理もご相談にのらせていただきますので、ご興味がある方は是非私たちにご相談くださいね♪