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【シンボルツリーシリーズ】ガーデニングで人気の植木「サルスベリ」をご紹介!

 

皆さんこんにちは!
お庭のパートナーの小林です♪

オニパ日記では毎月ご家庭で植える人気の植木をご紹介していますが、今回はサルスベリについて書きたいと思います!

サルスベリは別名「百日紅(ひゃくじつこう)」と言われ、その名の通り開花時期が長いのできれいな花を長時間楽しむことができます。

その他にもどんな特徴があるのかご説明していきますね♪

サルスベリってどんな植木!?

サルスベリはミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木です。

中国南部の原産で、唐の時代長安の宮廷に多く植えられていて、日本には江戸時代以前に渡来したと言われています。

サルスベリ(和名)の語源は、木登りが上手なサルですら滑り落ちるほど樹皮が滑らかだから名づけられたようですね。

そして冒頭でも少し触れましたが、花が咲く期間が長いことから「百日紅」とも呼ばれ、漢名も「百日紅」です。

開花時期は7月〜10月で、紅色または白色のキレイな花をつけてくれて、花後は緑色の実になり、その後茶色に変色してからタネが弾けます。

こちらの木の実はドライフラワーとしても楽しむことができますよ。

サルスベリの育て方

サルスベリは光が足りないと花が開花しないので、日当たり、風通し、水はけが良い場所で育てるのが良いでしょう。

そして品種が豊富なので、花の色や見た目など、お好みのものを選ぶのが良いですね。

選定を行う時期は11月〜3月の落葉中で、春から伸びた枝を短く切り戻すのがコツです。

また、サルスベリは「うどんこ病」という、葉が白くなり光合成ができなくなる病気にかかりやすいです。

選定をして風通しの良い枝にしておくのが基本ですが、開花時期前に予防剤を撒いておくと効果的です。

そして発症を確認した場合はすぐに葉を取り除きましょう。

庭に植える植木でお悩みの方はご相談ください!

いかがでしたか?

今回はガーデニングで人気が高い植木「サルスベリ」について書かせていただきました。

サルスベリは開花時期が長いのでお庭を華やかに楽しむことができますし、最近では「うどんこ病」に強い品種などもあります。

お庭のパートナーでは植え込みはもちろん、植栽維持管理もご相談にのらせていただきますので、ご興味がある方は是非私たちにご相談くださいね♪

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