皆さんこんにちは!
お庭のパートナーの小林です♪
オニパ日記では毎月ご家庭で植える人気の植木をご紹介していますが、今回はジューンベリーについて書きたいと思います!
ジューンベリーは和風洋風問わずお庭に馴染みやすい植木です。
その他にもどんな特徴があるのかご説明していきますね♪
■ジューンベリーってどんな植木!?
ジューンベリーはバラ科ザイフリボク属の小木です。
カナダのニューファンドランド州からオンタリオ州、アメリカのメーン州からアラバマ州にかけて標高200m以下の低地に多く分布していて、最近では家庭果樹として日本でも人気があります。
ジューンベリーは名前の通り、6月に赤い果実をつけるのが特徴。
3月下旬から4月上旬ごろに白い花が咲き、花が終わった後、果実が色づき始め5月頃には実が真っ赤になります。
そして色が黒ずんだ赤になったら果実の食べ頃!
ほんのりとした酸味と甘味があり、ジャムや果実酒として楽しむことができますよ。
■ジューンベリーの育て方
ジューンベリーは鉢でも栽培することができますが、基本的には地植えに向いています。
日当たりの良い場所、水はけや水持ちの良い土壌を好み、暑さや寒さには強いですが、極端に乾燥する環境は苦手です。
剪定時期は12月から2月頃。
枝が込み合いすぎると光が通りにくくなり、花や実がつきにくくなるので、すかし剪定を基本に、全体を整えてあげると良いですね。
また、地際から「ひこばえ」が発生しやすいので、その際は元から切り取りましょう。
■庭に植える植木でお悩みの方はご相談ください!
いかがでしたか?
今回はガーデニングで人気が高い植木「ジューンベリー」について書かせていただきました。
ジューンベリーは花から果実、紅葉まで1年を通して楽しめるのが魅力です。
お庭のパートナーでは植え込みはもちろん、植栽維持管理もご相談にのらせていただきますので、ご興味がある方は是非私たちにご相談くださいね♪