皆さんこんにちは!
お庭のパートナーの小林です♪
オニパ日記では毎月ご家庭で植える人気の植木をご紹介していますが、今回はコルジリネ(コルディリネ)について書きたいと思います!
コルジリネは葉の模様が美しいので多くの園芸品種が作り出されている人気の植木です。
その他にもどんな特徴があるのかご説明していきますね♪
■コルジリネってどんな植木!?
コルジリネはキジカクシ科コルジリネ属の低木で、リュウケツジュ科やリュウゼツラン科に分類されるものもあります。
東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドに分布しており、赤色や黄色などカラフルな葉色が楽しめるので植木としても人気が高いです。
先端の尖った長楕円形の形は笹やハランに似ていますね。
本来は高さが1mから3m程度ですが、高さの抑えられた品種もあるので、お庭にも植えやすいのではないでしょうか。
また、ハワイでは「ティ」と呼ばれていて、フラダンスのスカートの材料になったり、ラウラウという豚肉を包んで蒸し焼きにする料理に使われたりもします。
■コルジリネの育て方
コルジリネは耐陰性が弱いので、出来るだけ日当たりの良い場所で育てるのが良いでしょう。
また、水はけの悪い土は根腐れを起こしてしまう可能性があるので、観葉植物用の土、赤玉土、鹿沼土などを生育環境に合わせて微調整すると良いですね。
4月から10月によく生長し、11月から3月は生長がゆるやかになりますので、剪定は成長期の後半か成長期が終わってからすると良いでしょう。
また夏は水をよく吸うので、生長期は毎日水やりをしてあげて構いませんが(あげ過ぎに注意!)、逆に生長がゆるやかになるタイミングでは、少し乾かし気味に管理するのがポイントです。
■庭に植える植木でお悩みの方はご相談ください!
いかがでしたか?
今回はガーデニングで人気が高い植木「コルジリネ」について書かせていただきました。
コルジリネは品種によって葉の色が違うので、見た目の印象は様々ですが、お庭の雰囲気に合ったものを選ぶと、美しい葉っぱが気分を癒してくれます。
お庭のパートナーでは植え込みはもちろん、植栽維持管理もご相談にのらせていただきますので、ご興味がある方は是非私たちにご相談くださいね♪