皆さんこんにちは!
お庭のパートナーの小林です♪
オニパ日記では毎月ご家庭で植える人気の植木をご紹介していますが、今回はミモザ(アカシア)について書きたいと思います!
ミモザは切り花やリースなどの装飾物としても親しまれていますが、園芸品種位としても人気が高い植木です。
そして花言葉は「優雅」「友情」。
その他にもどんな特徴があるのかご説明していきますのでお楽しみに♪
■ミモザってどんな植木!?
ミモザはマメ科ネムノキ亜科アカシア属で、本来はオジギソウを指す学名なのですが、現在はギンヨウアカシアやフサアカシアなど黄金色の房状の花をつける、いわゆる「アカシア」の俗称として使われています。
銀色がかった緑の葉っぱと、桜より少し早い2月から3月に咲く黄色の花のコントラストが、お庭に美しさと素敵な香りを与えてくれ、フサアカシアなどは特に香りが良いため、香水の原料としても使われています。
そして果実は5cm前後で6月下旬には紫褐色に熟したのち種子を飛ばし、夏頃には翌年のツボミが確認できるようになります。
■ミモザの育て方
ミモザは日当たりと風通しの良い場所を好みますが、真夏など直射日光が当たりすぎると葉焼けの原因になります。
乾燥気味を好むため、地植えの場合は根づけば水やりの必要がありませんが、高温乾燥の日がつづく場合はたっぷりと水を与えてあげましょう。鉢植えの場合は土が乾燥してから1日空けて水やりする程度で問題ありません。
また、先ほども言いましたが、夏頃には翌年のツボミをつけるため、剪定は花後早めにしてあげましょう。6月くらいまでに済ませておくのが良いですね。
選定した場所から分岐して広がるので、込み合っている部分は根本から整理してあげてください。
■庭に植える植木でお悩みの方はご相談ください!
いかがでしたか?
今回はガーデニングで人気が高い植木「ミモザ(アカシア)」について書かせていただきました。
ミモザは「優雅」や「友情」といった花言葉に相応しく、春を前にしてお庭に明るさとエレガントさを与えてくれますので、シンボルツリーにふさわしい植木と言えますね。
お庭のパートナーでは植え込みはもちろん、植栽維持管理もご相談にのらせていただきますので、ご興味がある方は是非私たちにご相談ください♪