皆さんこんにちは!
お庭のパートナーの小林です♪
皆さんは「インターロッキング」をご存知でしょうか?
インターロッキングは、コンクリートブロックを噛み合わせるように並べて、レンガ調に組み合わせた舗装方法です。
歩道や広場、公園などで多く見られますが、最近では駐車場やアプローチなど、一般家庭でも見られるようになりました。
今回はそんなエクステリアでも人気のインターロッキングについて書きたいと思います。
■インターロッキングって何?
インターロッキングの正式名称は「インターロッキングブロック」。
「インターロッキング」とは「噛み合わせる」という意味で、文字通りブロックを互いに噛み合う形状で舗装していきます。
1950年に西ドイツで生まれた技術で、1970年代に日本にも導入され始めました。
導入され始めた当初は車道のみでしたが、耐久性やデザイン性が優れていることから、公園や歩道などにも採用されるようになり、最近では一般家庭のエクステリアでも見かけるようになりました。
ブロックを1枚1枚手作業で組み合わせていくため、施工は大変な面もありますが、目地に砂を使用して噛み合わせるため、コンクリートなどと比べて水捌けがよく、柔軟性があるのが特徴ですね。
■形やカラーバリエーションが豊富なブロックたち
今までは長方形のブロックを組み合わせるのが一般的でしたが、最近では様々な形のブロックが登場しています。
また、カラーバリエーションが豊富なので、様々な形やカラーのブロックを組み合わせることで、オリジナリティー溢れるエクステリアにすることができるのがインターロッキングのメリット♪
デメリットを挙げるとすれば、インターロッキングは難しい施工になりますので、業者によっては下地が沈んで表面がデコボコになるなんてことも…
信頼できる職人や業者にお願いすることが大切になってくるんですね。
■様々な組み合わせでオリジナリティーあふれるエクステリアに
いかがでしたか?
今回はインターロッキングについて書かせていただきました。
お庭のパートナーでは、お施主様のご要望を叶えるのはもちろん、エクステリアプランナーによるデザイン提案と腕の確かな職人たちによって、お家を華やかにしてくれるインターロッキングを施工することができます。
次回のブログでは、そんな施工事例をご紹介していきますので、是非楽しみにしていてくださいね!